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地方創生の答えはAIかもしれない!?地域に釣竿を渡す構想 (ep.6)

おちつき地方創生ラジオ 第6回(EP.006)/配信日: 2026.07.12/再生時間: 01:07:57

この回の概要

この回を聴くと、ついにClaude Codeを使い始めた上田敏孝が何にそれほど夢中になっているのか、そして地方創生の現場でAIをどう生かそうとしているかの具体的な構想がわかります。あわせて、東京大学の研究者と組んで進める昭和40年代の映像を使ったYouTube企画や、上田の家族との向き合い方まで、地方創生を実装する上田の素顔がのぞける回です。今回は上田が持ち寄った6つの候補テーマから、かねりんが「昭和40年代の映像企画」と「Claude Code」の2つを選んで深掘りしました。

今回の本題は、上田がついにClaude Codeを導入したという報告。「空き時間ずっとClaude Codeやってる」というほどのめり込み、マックスプランのさらに上位、200ドルのプランで使い始めた。かねりんは、Claude Codeがパソコンのローカルファイルを直接扱えるAIであり、チャット画面からいちいち資料をアップロードしていた従来のAIツールと違って、情報を預ければ預けるほど育っていく「育成ゲーム」のようなものだと説明した。上田は今、候補日を自動算出しZoom・Google・Teamsの発行までまとめて行う予定調整ツールを作りながら試している最中だという。かねりんからは、Claude Codeに加えてOpenAIのCodexやX(旧Twitter)のGrokビルドも併用すると、互いに査読させ合うことで精度が上がるという使い方も紹介された。上田がこれまでClaude Codeに手を出さなかったのは、周囲が騒いでいるものに安易に乗っかりたくないというへそ曲がりな性格もあったというが、かねりんに繰り返し勧められて導入したところ、「何もしない今日よりも何かを始めた今日の方が充実する」と実感を語っている。

話は地方創生への応用に発展した。上田は、地域や高齢の事業者はデジタルに苦手意識、いわゆるアレルギーを持ちやすいと指摘。単価を下げてAIでツールを安く作って売るという競争ではなく、地域の人たち自身に「釣竿」つまりAIの使い方そのものを渡したいと二人は一致した。「ChatGPTセミナー」のような座学形式は元々興味がある人しか来ないため、探究活動の一環として若者が高齢者や地域の事業者と一緒に手を動かしながら教える実践型の場が良いという結論に至った。さらに、人口減少や高齢化が進む地域向けにClaude・Grok・OpenAIから無償または安価にAIを提供してもらえないか、収録後すぐに問い合わせてみるという構想も語られた。上田はまた、Claude Codeの紹介コードを置いて、興味を持った人が1週間ほど無料で試せるようにする案も出している。ビジネス活用の話に偏りがちだとして、主婦層の使い道にも話が及び、一人暮らしの子どもと毎朝の安否を確認し合う仕組みや家計簿の自動化といったアイデアも会話の中で挙がった。

収録の前半では、東京大学の山内先生と組んで進めているYouTube企画も紹介された。全国で昭和40年代の白黒映像、戦後10年ほど後の映像を若者とシニア世代それぞれに見てもらい、地元への思い出やこれからの願いを語ってもらうドキュメンタリーを、沖縄を含む全都道府県分撮影する構想。もともとリージョンリンクに参加した高校生・大学生たちが自ら考えたアイデアで、映像を見せた際に山内先生が涙を見せるほど響いたという。

このほか、番組がBGMを一切使わず、効果音一つに音響監督が1〜2日かけてこだわる制作方針や、トーク内容そのものより二人の掛け合いという「セッション」を届けたいという番組哲学も語られた。プロの俳優と違い、素人が友達と話すときの自然な感じをあえて崩さないことが番組の魅力だという話も出ている。

家庭の話では、上田は娘の看病をする妻を気遣ってお茶会の予定をキャンセルした話や、団体理事のタムタムが娘の幼稚園行事を優先して探究活動の同行を休んだ話を紹介し、家族を大切にする姿勢に触れた。冒頭ではサウナ好きの上田が、北海道十勝の氷点下の湖に飛び込む「アバント」というサウナ施設の体験も語っている。水温はセ氏0.6度、気温はマイナス3度という環境で、湖から上がった後は上半身裸のまま雪原に立って体を整えるという独特の体験を紹介した。終盤では、公の場では丁寧できっちりした「ロボット上田」しか知られていないが、この番組では素の自分を見せたいという話や、Xで「陽気な熊さん」と呼ばれたのが嬉しかったというエピソードも披露された。

目次(タイムスタンプ)

この回でわかること(Q&A)

上田がClaude Codeを使い始めてどうなりましたか?

「空き時間ずっとClaude Codeやってる」というほどのめり込み、マックスプランのさらに上位、200ドルのプランで使い始めた。候補日を自動算出しZoom・Google・Teamsの発行までまとめて行う予定調整ツールを作りながら試している最中だという。

番組内でClaude Codeはどう説明されていますか?

パソコンのローカルファイルを直接扱えるAIで、チャット画面に毎回資料をアップロードしていた従来のツールと違い、情報を預ければ預けるほど育っていく「育成ゲーム」のようなものだと説明されている。

地方創生にAIをどう生かそうとしていますか?

単価を下げてAIツールを安く作って売る競争ではなく、地域の高齢者や事業者に「釣竿」つまりAIの使い方そのものを渡すことを目指す。若者が探究活動として高齢者や事業者と一緒に手を動かしながら教える実践型の場を作る構想が語られた。

人口減少地域向けの取り組みの構想はありますか?

人口減少や高齢化が進む地域に対して、Claude・Grok・OpenAIから無償または安価にAIを提供してもらえないか、収録後に問い合わせてみるという構想が語られた。

昭和40年代の映像を使ったYouTube企画とはどんな内容ですか?

東京大学の山内先生と組み、全国の昭和40年代の白黒映像(戦後10年ほど後の映像)を若者とシニア世代それぞれに見てもらい、地元への思い出やこれからの願いを語ってもらうドキュメンタリーを、沖縄を含む全都道府県分撮影する企画。もともとリージョンリンク参加の高校生・大学生が考えたアイデアだという。

番組がBGMを使わないのはなぜですか?

会話そのものがコンテンツであり、BGMは邪魔になるという考えから。効果音一つにも音響監督が1〜2日かけてこだわり、トーク内容そのものより二人の掛け合いという「セッション」を届けたいという番組哲学が語られている。

この回を聴く

おちつき地方創生ラジオは、毎日、全国の地域や学校をまわる上田敏孝が、現場で見た“地方創生のリアル”を語り、かねりんが本音で聞いていく対談番組。そわそわする地方創生が、おちつく。毎週更新。