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東大に眠る1950年代の未公開映像。未来は明るいと言えた時代と今(ep.9)

おちつき地方創生ラジオ 第9回(EP.009)/配信日: 2026.08.03/再生時間: 01:15:29

この回の概要

1950年代に日本全国47都道府県をまわって撮られた記録映像。放送後にマスターテープは東京大学へ寄贈され、いまも眠ったままになっています。上田がその映像を実際に観てきた話から始まる回です。

当時の映像が語りかけてくるのは「この地域はこれから発展していく」「この産業がもっと大きくなる」という未来への期待ばかり。かたや今の私たちが毎日浴びているのは警告ばかり。同じ国の、同じ場所の話なのに、流れている空気がまるで違うという驚きが語られました。

足尾銅山がかつて禿山だったこと、そこに緑を植え続けたおばあちゃんたちがいて70年後のいま答え合わせができること、宇都宮の駅前に今も残る面影。そして上田が新しく動かそうとしている、映像そのものは流さずに観ている人の顔だけを撮るという企画。「ふるさとに愛着なんてない」と思っていた人間が、なぜ他人の土地の記録映像で胸を打たれるのか。デジタルで継承するとはどういうことか。名古屋のモーニングにあんこか卵か、タバコが吸える純喫茶を潰すなという話まで脱線しながら、最後は「好きになった町が、自分のふるさとと繋がっていた」という偶然に着地します。

目次(タイムスタンプ)

  • 0:00:00 オープニング
  • 0:08:01 1950年代に全都道府県を撮った番組。東大に眠るマスターテープ
  • 0:15:20 足尾はハゲ山だった。緑を植えたおばあちゃんたちと70年後の答え合わせ
  • 0:20:28 ふるさとがない人は、これで感動できるのか
  • 0:30:50 いくら稼いでも、自分に使う金は変わらない
  • 0:37:41 映像は流さない。観ている人の顔だけを撮る新企画(パイロットは栃木)
  • 0:44:08 ふるさとに愛着なんてない、と思っていた。「デジタルの継承」へ
  • 0:51:04 名古屋土産と、モーニングのあんこ
  • 0:56:25 ゲーム台のある純喫茶と、タバコ論争
  • 1:04:08 「未来は明るい」と言えた時代と、不安ばかりの今
  • 1:13:18 好きになった町は、自分のふるさとと縁があった

この回でわかること(Q&A)

東大に眠る1950年代の映像とは何ですか?

1950年代に日本全国47都道府県をまわって撮られた記録映像。放送後にマスターテープは東京大学へ寄贈され、いまも眠ったままになっている。上田が実際に観てきた体験が番組で語られた。

当時の映像と今の空気は何が違うと語られましたか?

当時の映像は「この地域はこれから発展していく」「この産業がもっと大きくなる」という未来への期待ばかりを語りかけてくる一方、今は警告ばかりが流れており、同じ国の同じ場所なのに空気がまるで違うと語られた。

上田が新しく動かそうとしている企画は何ですか?

映像そのものは流さず、それを観ている人の顔だけを撮るという企画。デジタルで継承するとはどういうことかというテーマとあわせて語られた。

足尾銅山の話はどんな内容ですか?

足尾銅山がかつて禿山だったこと、そこに緑を植え続けたおばあちゃんたちがいて、70年後のいま答え合わせができることが語られた。

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おちつき地方創生ラジオは、毎日、全国の地域や学校をまわる上田敏孝が、現場で見た“地方創生のリアル”を語り、かねりんが本音で聞いていく対談番組。そわそわする地方創生が、おちつく。毎週更新。